「ところで、Googleは囲碁ができるをAIで作って、世界チャンピオンをやぶり、AIが現実の社会で応用できる可能性を示しましたが、AIの作り方まで教えているのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。実際に作るのに必要な関数や詳細な使い方まで公開しています。」

「それでは、Googleのサイトを見れば、誰でもAIが作れるのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「Googleは、AIの研究結果を独占しないで公開しているのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「世の中には、信じられないほど立派な会社があるのですね」と町会長。

「確かに、それが世間の一般的な評価だと思います。」

「Googleには、何か目的があるのですか」と町会長。

「Googleは北京にAI専門の研究センターを作っています。」

「中国のAIに関する研究論文数は世界トップで米国の論文数より多いそうですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。しかしながら、Googleの子会社DeepMindが開発したAIは、韓国の囲碁の元世界チャンピオンに勝っただけでなく、中国人の世界チャンピオンにも勝っています。」

「それでは、米国の研究の方が中国より進んでいるのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。中国の囲碁ソフトが世界チャンピオンに勝ったことはなかったので、国家が力を入れてきた分野で米国に敗北したことになります。中国政府が受けたショックは想像を超えるものだったと推定しています。」

「なるほど。米国の研究の方が、中国がショックを受けるくらい進んでいるのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。米国の最新のAIは、控えめに考えて、3世代ぐらいは進んでいると推定しています。」

「それでは、Googleが北京にAI専門の研究センターを作ったのは、中国の技術を吸収するためではないということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。Googleの狙いは、AIの標準化だと推定しています。」

「なるほど。GoogleのAIがデファクトスタンダードになり、 中国がGoogleが公開した技術に準拠したAIを作ってくれれば、米国は中国の手の内が読めるということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「それでは、Googleが北京にAI専門の研究センターを作ったのは、中国人技術者にAIの作り方を教えるためなのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。ウェブで公開しているものよりは進んだものでしょうが、米国の最先端のものより3世代は遅れているものを教えようとしていると推定しています。」

「なるほど、米国に3世代も進んだ未公開のAIがあるとすれば、AIのデファクトスタンダードを狙って、作り方を公開した可能性が高いですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「もしかして、トランプ大統領が選出された選挙では、3世代も進んだ未公開のAIと秘密裏に研究されている最先端のゲーム理論が使われたとお考えなのでしょうか」と町会長。

「おっしゃる通りです。そう考えると、トランプ大統領の行動は、極めて合理的なものとして理解できます。」

「しかし、本当にそうかどうかを確かめることはできませんよね」と町会長。

「おっしゃる通りです。しかし、新型コロナで失敗して選挙の予想が不利なため、落選したら他の仕事をすると言っているトランプ大統領が、再び当選することになれば、僕の推測は正しかったということになると思います。」

2020/7/9

※米国の3世代進んだAIに必要とされる新型コロナウイルスのデーターを入力できなかったため、トランプ元大統領は落選してしまったが、GoogleのAIは、AIのデファクトスタンダードになっている。

<ムクドリ52>
ナゾロジーに、『一般的な生物は睡眠中に力を入れ続けてバランスを保つことができない。しかし鳥の足には独特のロック機能が備わっているため、睡眠によって足の力が緩んでも、枝から落ちてしまうことがない。なぜなら、鳥の爪はしゃがんだときに自動的に曲がって枝をしっかりとつかむようになっているからだ。そしてその爪は足が再びまっすぐに伸びるまでは解放されない』という趣旨の分かりやすい記述がある。このロック機能は小鳥の体重によって働くと僕は推定している。そして、このロック機能があるので、雀は小枝が多い大木を好むのだと推定している。小枝に止まっている時は、地上を歩いている時より安心なのだろう。

庭に雀が下りなくなった時、裏庭を超えて、山際の竹やぶに行く雀がいることに気がついた。竹やぶは雀が好むようだ。孟宗竹の枝は太さが一様なのだが、雀には止まりやすいのだろう。鷲や鷹には細すぎて止まりにくいことが、雀が竹やぶを好む理由の1つだと推定している。

柿の木を仕立て直したのは、雀が柿の木の小枝に止まってから苔庭に着地したのを見たからだ。これで、雀は隠れるところも、止まることができる枝もわずかしかない。<続く>

2023/6/22